CHAPARRAL Ⅱ-C 番外編
気になる事があり、連休は遠出の予定がなっかたので、またまた3丁目の納戸を大捜索、発見しました。
1997年8月ごろテレビ放映されたカーグラフィックTVの録画ビデオテープです。
第611回の番組内容はグッドウッド・フェスティバル特集で、チャパラル2Aの走行シーンとV8エンジンの音が聴けました。
ビデオテープなので、ここに音を再現できませんです。
気になる方は我が家に来られた際にいっしょに楽しみましょう。
気になる事があり、連休は遠出の予定がなっかたので、またまた3丁目の納戸を大捜索、発見しました。
1997年8月ごろテレビ放映されたカーグラフィックTVの録画ビデオテープです。
第611回の番組内容はグッドウッド・フェスティバル特集で、チャパラル2Aの走行シーンとV8エンジンの音が聴けました。
ビデオテープなので、ここに音を再現できませんです。
気になる方は我が家に来られた際にいっしょに楽しみましょう。
チャパラル2Cの修復完成です。
写真の背景は1968年11月に富士スピードウェイで行われた日本CanーAmレースです。
このレースにはチャパラル2Eが出場予定でしたが、直前のレースで事故を起こし出場出来ませんでした。
と言うことでチャパラル2Cで撮影してみました。
車体は取り外し式にしました。
前側は車体の下側に針金で止めを付けて止める方法にしました。
前側車体の下側に見える四角い物がシャシー側の止め板に引っかける仕組みです。
ドアは実車の写真を見ると取り外し式のようなので、ドアストッパーを作って取り外し式にしました。
50数年ぶりに完成することができました。
次は何を修復しようかな。
大型連休中ですが遠出の予定は無いのでチャパラルの修復を進めています。
写真は1965年12月のナッソー・スピードウィークを走行するチャパラルです。
ゼッケン66がジム・ホールのチャパラル2C、65がハプ・シャープのFRPシャシーの2Aにリアウイングを装着した車です。
チャパラルと言えばゼッケンは65、66、2Cは66なので、キットの62は残念ながら使えないですね。
と言うことで66を水転写デカールで製作しました。
裏返しと思うけど、この面が接着側です。
デカールを貼って完成です。
スロットカーで製作した1/24スケールの2Aと比較すると大きさが分かります。
上の写真の通り、箱絵はゼッケン65、ハプ・シャープのFRPシャシーの2Aと言うことが良く分かりますね。
詳細写真は次回紹介します。
全国宝くじが1000回となった事を記念した宝くじを仕込みつつ、女神様の微笑みを期待しながらチャパラルの修復を進めています。
組み立て図面を見ると車体後部の熱気抜きと思われる部分は形が整形されていますが、当時制作時に切り取って網を張りましたが、網をパンチングシートに変えてみました。
また、図面ではドアがありませんが、当時制作時にドア部分を切り取っていたので、ドアが開閉出来るようにします。
図面では車体前部はシャシーに接着するようになっていますが、前部の構造が見られるようにここも開閉出来るようにします。
さて、どうなることやらです。
今日は初夏のような陽気でTシャツ1枚でチャパラルの製作を進めています。
エンジンのインテーク・パイプとエキゾースト・パイプの穴が無いので開けました。
上側のエキゾースト・パイプはまだ開けてない状態です。
エンジンを搭載してシャシーが完成です。
今回の修復ではキット付属のモーターは搭載せず、観賞用として製作します。
シャシーはこんな感じです。
引き続きボディの製作を進めます。
今日は朝の内は雨でしたが、午後からは青空になったので、何時もの散歩コースの桜を見ながら歩きました。
チャパラルの修復は、塗装がほぼ完了しました。
下地塗装は完成時に白っぽくなるところはタミヤの白のサーフェイサーを、黒っぽくなるところはライトグレイのサーフェイサーを塗りました。
塗装は雑誌の写真を参考に、シャシーの内側はアルミ製を表現するためにタミヤのアルミシルバーで塗りました。
当時はシャシーをボール紙で製作しましたが、今回はキットのまま仕上げます。
後は組み立てを進めます。
今日は夏のような暑い1日でしたがチャパラル2Cの製作を進めています。
現在、下地塗装、仕上げ塗装を順番に塗装しています。
当時製作したときの資料は雑誌のカレンダー写真を参考にしましたが、実は箱の中にはもう1枚古い雑誌の切り抜きが保管されていました。
一番上がチャパラル1、下3枚はチャパラル2Aの進化型です。
残念ながら2Cの写真は無いけれど、当時としては貴重な写真だった思います。
今回作る2Cと2Aの違いはシャシーが主だと思います。
2Aはグラスファイバー製、2Cはアルミ製の違いです。
2Aのシャシーはグラスファイバーの色のまま茶色です。
2Cはアルミ製なので白に塗装されています。
テトラ模型の箱絵のシャシーは茶色で描かれているので2Aだと思われますが、資料を読むと2Aに2Cと同様に後端の可変式スポイラー(フリッパー)を搭載したと記載がありますので、これだと思います
今回はアルミシャシーの2Cで製作していきます。
雑誌のキャプションにはノースウエストGPでデビューした2Cは優勝したとあります。
ノースウエストのサーキットのピットはずいぶん長閑にみえますね。
毎度、バレンタインジャンボの女神様の微笑はいただけなかったので、引き続きチャパラルの修復を進めています。
分解して56~57年ぐらい前の塗装を剥がしましたが、シャシーに塗装したつや消しの黒の密着が強く殆ど剥がれませんでしたが、このまま進めることにしました。
また、樹脂製と思われるタイヤが融けて硬化していて、プラスチック製のホイールと密着してしまい分解出来ないのでこのまま使用することとしました。
エンジン等のメッキ部品も上の写真のようにメッキを剥がしました。
下の写真は剥がす前です。
ヘッドライトに付着した接着剤も剥がしました。
剥がす前は接着剤で白くなっています。
剥がすと透明度が復活しました。
この後、塗装を進めます。
現在、チャパラルの修復状況は分解と古い塗装を剥がしていますので、今回は修復に役立つ資料編です。
製作当時は資料が少なくて苦労しましたが、現在は細部まで分かる写真集や雑誌があるので製作するのには助かります。
さらにインターネットでチャパラル2Cなどで検索すると、動画やブログがありました。(無断でリンクさせて頂きました。ご了承をお願いいたします。)
動画はメーカーの歴史で11分強ありますが楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=fjaXNMsap6s
ブログは前半は過去のホビーショーの内容ですが、後半でチャパラルが詳しく説明されていて、今回修復するテトラ模型も掲載されていて楽しめます。
https://www.powerhouse-mc.com/blog/?p=7904
当時製作したシャシー部分はこんな感じです。
シャシー両側にある燃料タンク部分はキットに付属していない物で、私がボール紙で自作した物です。
組み立て説明書では、単2電池を燃料タンク部分に搭載するようになっています。
単2電池は大きく運転席から両側に電池が見えて見栄えが悪いと思い、単3電池に変更して燃料タンク部分を製作して電池を見えなくしていました。
燃料タンク部分は取り外しが出来るようにして、電池交換に対応していました。
この部分を製作するのに参考にしたのがカーマガジン誌1967年2月号のカレンダーページです。
カレンダーはチャパラル2Eのシャシー部分の写真です。
当時このようにシャシー部分の詳細が分かる写真が無かったので、大いに参考にした物です。
このカレンダーはその後も壁に貼って楽しみました。
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