Lotus Elan修復編 その4
大型連休もアッという間に最終日ですが、ほぼサンデー毎日なので影響なく模型作りを続けます。
引き続きインターネットで検索すると、小暮模型は1967年7月(昭和42年)に廃業し、その後小暮模型のロータス・エランの製品金型をバンダイが買い取って模型市場に参入したようです。
バンダイは小暮模型のロータス・エランを改造、モータを後ろのトランク内に移動し、電池を前側のエンジン部分に搭載するように設計変更をして1968年4月(昭和43年)に550円で販売開始したとのことです。
画像はインターネットから拝借しました。
バンダイの箱はこんな感じで、小暮模型の赤系から白系に変更されています。
中身はこんな感じで、箱と同じ白いプラスチックで成形され、前側に搭載する電池を出し入れするために、エンジンフードが別部品になったようです。
エンジンフードが別部品になった影響かどうかは分かりませんが、100円値上げです。
当時の子供にはちょっと痛いかもですね。
モーター(エンジン)は前側にあった方が実車に近いと思うのですが、バンダイの改造は如何にあったのでしょうかね。
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