Lotus Elan修復編 その11
感染者がジワジワと増えてきて、第7波が予兆される今日この頃ですが、相変わらずステイホームでロータス・エラン修復の完成写真第2弾です。
全開写真です。
ドアの窓も上げ下げ出来るのがすごいですね。
バーズアイビューです。
当時VAN・FANの駐車場でロータス・エランが全開していたら、きっと人だかりかもですね。
感染者がジワジワと増えてきて、第7波が予兆される今日この頃ですが、相変わらずステイホームでロータス・エラン修復の完成写真第2弾です。
全開写真です。
ドアの窓も上げ下げ出来るのがすごいですね。
バーズアイビューです。
当時VAN・FANの駐車場でロータス・エランが全開していたら、きっと人だかりかもですね。
まだ6月なのに猛暑続きで、夏本番になったらどうなることやらと思いつつロータス・エランの修復を進めます。
ボディの上側を仕上げて完成です。
当時の完成写真の背景は手書きのフェンスの様な物でしたが、今回は古い雑誌からドライブインVAN・FANの画像を選んでみました。
当時手書きした背景の方が模型らしい味があったかもですね。
ホワイトリボンタイヤがいかにもクラシックですね。
都内割りなどの割引勧誘に流されることなく、ステイホームでロータス・エランの修復を進めます。
エンジン周りはこんな感じで、ラジエターも表現されています。
タイヤの横には、スプリングが設置された独立懸架のサスペンションです。
運転席周りはこんな感じで、本来なら一番後ろのトランク部分に電池と走行用のスイッチが付きますが、当初組み立てたときに設置しなかったので、部品がなく走行は出来ませんです。
当初は塗装をしなかった裏側は、こんな風に塗り分けてみました。
ロータス・エランの特徴的なX型のシャシーは雑誌を見ながらこんな感じで。
ここまで来れば、もうちょいですね。
6月9日はロックの日と言うことで、ライブハウスに行ってロックンロールで盛り上がりたいと思いながら、ステイホームでロータス・エランの修復を進めます。
実車のロータスの工場の写真を見ると、みんなで大きなプラモデルを作っているように見えますね。
模型の方は、この部品がロータス・ツインカムエンジンのヘッドカバーに見えると思ったので、エンジンフードを開けたっかったのです・
小暮模型も最初っからエンジンのヘッドカバーで設計したのかもですね。
83歳の堀江謙一氏が太平洋をひとりぼっちで横断って、凄い方だなと感心しながらロータス・エランの修復を進めています。
エンジンフードと、トランクフードの開閉装置が出来たので、塗装の下地材を塗り、
引き続き各部分の塗装をしました。
4月17日付け、ロータス・エラン修復編始まりの画像と変わらないんじゃないのと思うかもですが・・・。
東京競馬場が日本ダービーで盛り上がろうが、武 豊騎手が6回目のダービージョッキーになろうが、お構いなしにステイホームでロータス・エランの修復を進めます。
こんな物を用意して、
こんな感じで取り付けてみました。
さて、開閉はどうなるでしょうか。
条件によってはマスクをしなくてもって言われても、毎日数万人が感染してますから、外出時は今まで通りマスク着用で、また出来るだけステイホームで模型製作を進めていきましょう。
と言うことで、ロータス・エランの修復は、バンダイのエランがエンジンフードが開閉できるように変更されたので、私のエランも開閉できるようにエンジンフード部分を切り取ってみました。
取りあえずテープで止めてみましたが、開閉装置が必要かもですね。
大型連休もアッという間に最終日ですが、ほぼサンデー毎日なので影響なく模型作りを続けます。
引き続きインターネットで検索すると、小暮模型は1967年7月(昭和42年)に廃業し、その後小暮模型のロータス・エランの製品金型をバンダイが買い取って模型市場に参入したようです。
バンダイは小暮模型のロータス・エランを改造、モータを後ろのトランク内に移動し、電池を前側のエンジン部分に搭載するように設計変更をして1968年4月(昭和43年)に550円で販売開始したとのことです。
画像はインターネットから拝借しました。
バンダイの箱はこんな感じで、小暮模型の赤系から白系に変更されています。
中身はこんな感じで、箱と同じ白いプラスチックで成形され、前側に搭載する電池を出し入れするために、エンジンフードが別部品になったようです。
エンジンフードが別部品になった影響かどうかは分かりませんが、100円値上げです。
当時の子供にはちょっと痛いかもですね。
モーター(エンジン)は前側にあった方が実車に近いと思うのですが、バンダイの改造は如何にあったのでしょうかね。
ほぼサンデー毎日の生活ですから、大型連休などには惑わされることなく模型作りを続けています。
インターネットで調べてみると、小暮模型のロータス・エランは1964年(昭和39年)11月、450円で発売されたとありました。
クリスマスか、正月のお年玉で購入したのかもですが、当然記憶は無いです。
インターネットの画像を拝借したので、ちょっと画像が粗いかもですが、こんな箱に入っていたのですね。
1/20の縮尺で全長は19cmぐらいの大きい模型です。
当時の模型ですから、モーターで走行できるようになっています。
その構造はちょっと凝った設計で、実車のミッション当たりにモーターが設置され、実車同様にプロペラシャフトで後輪に動力を伝達する様になっています。
トランク部分に電池が入るため、トランクの蓋は取り外しできるようになっています。
また、前輪操舵はもちろん、前後のサスペンションも凝った設計でコイルスプリングによる独立懸架です。
さらに、ドアの開閉、ドアの窓の開閉ができるようになっています。
450円って、現在だと1万円ぐらいですかね。
高価な模型だからか、可動部分が盛りだくさんで製作が楽しめたのでしょうね。
修復は、やる気、根気、ローガン、細かな作業の手先の震えなどで楽しめますね。
最近のコメント